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悪人 [映画・TV]

映画「悪人」を見た。

二人の逃避行はどん詰まりで切ない。

相手に出逢って初めて見つけた
自分が生きている実感、
相手と自分の世界、希望。

脇役で物語が重層的になる。
悪人がいるのではなく
不幸と浅はかがあるのだと思った。

夢追い」というフランス・カナダ合作の映画を思い出した。
あれも最後が「これからどうなるの?」と
不安の残る映画だったなあ。


悪人 シナリオ版 (朝日文庫)

悪人 シナリオ版 (朝日文庫)

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 文庫


タグ:悪人 映画
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